専門性の高い日本の実力派枕ブランド特集|快眠を支える職人技と素材の革新
西川やエアウィーヴ以外にも、科学的アプローチや職人技で高い評価を得る日本の枕ブランドは数多く存在します。素材・構造・睡眠環境に真剣に向き合う"眠りの専門家たち"を紹介。
はじめに
「枕ブランド」と聞くと、西川やエアウィーヴを思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし日本には、科学的アプローチや地域に根づいた職人技を活かし、
高い評価を得ているブランドが多数あります。
今回は、素材・構造・睡眠環境に真剣に向き合い、
**“眠りを設計する専門家たち”**として評価を高めているブランドを紹介します。
① まくら株式会社(千葉)──オンラインと店舗で叶えるカスタム設計
オンライン診断と店舗測定の両軸で、ひとりひとりの体格に合わせたオーダーメイド枕を提供。
素材はポリエチレンパイプや高通気ウレタンなど、複数の層を組み合わせて調整可能です。
自分専用の枕を科学的に作れる、日本でも数少ないブランド。
- 店舗・ネットでカスタム可能
- 睡眠姿勢に合わせた高さ設定
- 首の角度データを活用したAI計測も導入
② 昭和西川「MuAtsu Sleep Spa」シリーズ──眠りを支える“点の構造”
老舗・昭和西川が展開するムアツシリーズは、医療分野でも採用される特殊な**凹凸構造(点支持)**が特徴。
ウレタンの突起が体圧を分散し、血流を妨げない自然な寝姿勢を保ちます。
医学の視点から生まれた、日本独自の“健康寝具の思想”。
- 点で支える立体ウレタン構造
- 通気性が高く蒸れにくい
- 長期間使用してもへたりにくい
※「MuAtsu」は敷布団のシリーズとして知られていますが、同技術を応用した枕シリーズも展開されています。
③ じぶんまくら(全国展開)──データ×対面調整の融合
全国のショッピングモールなどで展開する“眠りの専門店”。
測定機器で体圧バランスを解析し、専任スタッフがその場で枕を調整してくれます。
データに基づく調整で、使用後の再調整も無料。
「買って終わり」ではなく、「眠りを共に育てる」メンテナンス重視のブランド。
- 全国に100店舗以上
- 体圧測定システムを全店導入
- 定期メンテナンスで長期利用OK
④ 丸八真綿(名古屋)──“寝具総合技術”を誇る老舗
羽毛布団で知られる丸八真綿も、枕に独自技術を応用。
「空気層を活かした軽量設計」と「通気構造」を両立し、
季節を問わず快適な寝心地を提供しています。
ふとん職人の技を“頭の下”に応用した、日本の工芸的ブランド。
- 羽毛・ウレタン・和綿を組み合わせた構造
- 夏は涼しく、冬は暖かい空気層設計
- 自社一貫生産で品質管理が徹底
(補足)海外発だが日本市場に特化した例:テクノジェルピロー
イタリア発のブランドながら、日本市場に向けたモデルを展開しているテクノジェル。
医療分野由来のジェル素材を採用し、圧力分散と冷却効果を両立しています。
「海外ブランドだが、日本人の首や肩に合う設計」として注目を集めています。
“世界技術×日本向けチューニング”の好例。
日本の枕ブランドが世界から評価される理由
日本のブランドは「デザイン性」よりも、素材の機能・通気性・メンテナンス性を重視しています。
特に「洗える構造」「抗菌」「調整可能」は海外では珍しく、
欧州メーカーから技術提携を求められることもあります。
また、地域の中小メーカーが独自技術を磨いて競い合うことで、
“多様で高品質な枕文化”が育まれています。
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出典
- まくら株式会社 公式サイト
- 昭和西川株式会社
- じぶんまくら 公式ストア
- 丸八真綿株式会社
- テクノジェルピロー 日本正規代理店情報
- 日本睡眠科学研究所