製薬・バイオ銘柄 入門解説シリーズ 第15回
Sana Biotechnology(SANA)は、免疫に攻撃されにくいように改変した細胞を使って、1型糖尿病やがん、自己免疫疾患の治療を目指す「創薬型」の会社です。1型糖尿病では、患者1人に細胞を移植した研究で、免疫を抑える薬を使わずに移植細胞がインスリンを作り続けたという結果が、有名な医学誌に掲載されました。
今回は、このような「症例数(試験に参加した患者の数)がとても少ないデータ」をどう受け止めればよいかを、これまでの回で登場した試験の規模と比べながら、初めて株式投資について学ぶ方にもわかりやすく解説します。
- 免疫に攻撃されにくい「低免疫」細胞とはどんな技術か
- 患者1人のデータが示すこと、示さないこと
- 主力候補SC451の今後の予定
- 現時点の株価・財務状況をまとめた数値データ
関連記事:製薬・バイオ17銘柄マップ/Sana Biotechnology詳細分析記事/前回:Prime Medicine入門記事(第14回)