玄米茶とは? 🍃
玄米茶(げんまいちゃ)は、
炒った米(炒り米)と緑茶をブレンドした日本茶 のことです。
「玄米」と名前がつきますが、実際には
うるち米・もち米などのお茶用に加工した米 が使われるケースが一般的です。
香ばしさと軽やかな味わいが特徴で、
日本茶の中でも「飲みやすさ」で高い人気を誇ります。
玄米茶の製法(玄米じゃなく“加工米”を使う理由)
玄米茶は次の工程で作られます。
- 米(うるち米・もち米)を蒸して乾燥
- もう一度蒸し、炒って“炒り米(いりごめ)”に加工
- 煎茶や番茶とブレンドして香りのバランスを調整
この加工米を使う理由は、
・加熱しても香りが出やすい
・緑茶との相性が良い
・均一に炒り上げられる
といったメリットがあるためです。
玄米茶の香りの秘密(ピラジン)
焙煎した米が持つ香ばしさは、
「ピラジン」という香気成分 によるものです。
ピラジンは、
- コーヒー豆
- ポップコーン
- 醤油
などにも含まれる成分で、
「芳ばしい」「落ち着く香り」と感じる理由のひとつとされています。
※ 「リラックス効果がある」とされる研究もありますが、
薬機法に配慮し、本記事では効果効能として断定はしません。
緑茶の種類で味が大きく変わる
玄米茶のベースとなる緑茶は主に以下の2種類。
-
煎茶ベース
→ 香りがよく爽やか。やや華やかな味わい。 -
番茶ベース
→ 渋みが少なく、さらに軽い口当たり。
米の香ばしさが緑茶の渋みをやわらげてくれるため、
「日本茶が苦手だったけれど玄米茶は好き」という人も多いお茶です。
カフェインは控えめ?
玄米茶は、
茶葉の割合が減り、米が多く含まれるため、
相対的にカフェイン量は控えめとされます。
ただし、焙煎によってカフェインが減るわけではありません。
主に
- 番茶ベース
- 茶葉比率が少ない
といった理由で、煎茶よりカフェインが低めになります。
玄米茶のおいしい淹れ方
基本の淹れ方(2人分)
- 茶葉:5g
- お湯:80〜90℃
- 抽出時間:30〜60秒
美味しく淹れるコツ
- 香ばしさを生かすため、熱めのお湯がベスト
- 抽出しすぎると雑味がでるため、短時間でサッと
- 二煎目も軽い香ばしさが残る
湯気とともに立ち上がる香りが、
ほっと落ち着く瞬間をつくってくれます。
玄米茶は食事との相性が抜群
- 和食
- おにぎり
- お弁当
- あっさり系の洋食
- 塩気のあるお菓子、甘いお菓子
どんな料理とも合わせやすい“万能タイプ”のお茶です。
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出典
- 日本茶業中央会『玄米茶の基礎知識』
- 京都府茶業研究所「炒り米の特徴」
- 農研機構「穀類加工と香気成分の研究」
- 日本茶インストラクター協会 教材資料
次回予告
「番茶とは|日常茶として愛される素朴な一杯」