業界分析|高市政権「戦略17分野」資源・エネルギー安全保障・GX 次世代型太陽電池(ペロブスカイト太陽電池等)(内部環境編)
本記事は、高市政権「戦略17分野」資源・エネルギー安全保障・GXの「次世代型太陽電池(ペロブスカイト太陽電池等)」の内部環境を、数字と事実のみで整理した専用レポートです。
このレポートでわかること
- 積水化学工業(積水ソーラーフィルム):2026年3月27日に「SOLAFIL(ソラフィル)」ブランドで事業開始。初期供給先:さいたま市・滋賀県・西日本高速道路・福岡県・福岡市・東京都有施設。旧シャープ堺工場への投資総額900億円(設備650億円+取得50億円)。GXサプライチェーン構築支援事業採択:総事業費3,145億円・補助金最大1,572.5億円。2027年度に100MW製造ライン稼働目標→2030年度にGW級。GI基金フェーズ3唯一の採択企業。
- アイシン(7259):薄型ガラス基板採用(厚さ約2mm・重量900g・シリコン系の約5分の1)。30cm角モジュールで変換効率13.08%。2025年3月から安城工場での社内実証開始。2028年のテスト販売・2030年の本格事業化を目標。NEDOグリーンイノベーション基金最終フェーズ採択(2025年)。
- 東芝:2025年から国内初のペロブスカイト/シリコン2端子型タンデム太陽電池の実証実験を阪神高速との共同研究で開始。2030年までの量産開始を予定。
- パナソニックHD(6752):ガラス基板30cm角PSCで変換効率17.9%の世界記録。2026年からの試験販売を予定。NEDOグリーンイノベーション基金採択(2025年)。
- エネコートテクノロジーズ(非上場・京大発):2025年にNEDO GI基金最終フェーズに採択。IoT機器向けを含む多用途展開。
- GI基金 次世代型太陽電池開発プロジェクト:総額498億円(NEDO)
対象読者
- 就職・転職でこの業界を検討している方
- この業界への株式投資を検討している方
📌 外部環境編(国内25GW・海外500GW・中国8割・ヨウ素世界2位・Oxford PV商用出荷・政策目標)は別記事で公開しています。
本記事は業界構造の理解を目的とした情報提供です。投資判断・転職判断はご自身の責任で行ってください。