製薬・バイオ銘柄 入門解説シリーズ 第3回
第2回のAccurayと同じ「ツール・装置型」から、もう1社。Rapid Micro Biosystems(ティッカー:RPID)は、ワクチンや細胞・遺伝子治療薬などを作る医薬品工場で、製品に微生物汚染がないかを調べる検査を自動化する装置「Growth Direct」を手がけています。
装置を売った後、検査用の消耗品や保守サービスで継続的に収益を得る仕組みはAccurayと似ていますが、まだ黒字化していない小型の成長企業という点が異なります。2026年第2四半期は消耗品売上が20%以上増加し、反復収益が売上の6割以上を占めるまでに拡大しました。
一方で、2026年9月4日には既存株主の持ち分が薄まる増資を実施し、株価は52週高値から7割以上下落しています。
- 装置と消耗品の「2本柱モデル」がどこまで育っているか
- なぜ増資による希薄化が起きたのか
- 直近の決算数値と、次に注目すべきポイント
これらを、専門用語には注釈をつけながら解説しています。
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