製薬・バイオ銘柄 入門解説シリーズ 第9回
Roivant Sciences(ROIV)は、自ら薬を開発するのではなく、「〇〇Vant」という名前の複数の子会社にそれぞれ薬の開発を任せる「持株会社型」の企業です。2026年9月は、傘下のPriovantが手がける薬がFDA承認を得た一方、別の子会社Immunovantの薬が臨床試験で目標を達成できなかったというニュースが同じ月に重なり、複数の賭けを同時に走らせるこのビジネスモデルの特徴がよく表れました。
この記事では、Roivant Sciencesがどんな会社で、どんな仕組みで収益を上げようとしているのか、そして直近のニュースが何を意味するのかを、初めて株式投資について学ぶ方にもわかりやすく解説します。
- Roivant Sciencesの「持株会社」という珍しいビジネスモデルの仕組み
- 2026年9月に起きたPriovantのFDA承認とImmunovantの試験結果という対照的なニュース
- 現時点の株価・財務状況をまとめた数値データ
- 今後注目すべきポイント