進捗モニタリング|感染症対応製品、決定後の進捗(2026年7月〜10月)抗菌薬の国産化方針を改定、予算要求は前年度の約21倍
本記事は、2026年7月21日に決定された官民投資ロードマップの「感染症対応製品」について、決定後の進捗を政府・省庁の公表資料に基づき整理した進捗モニタリング編の第8回です。
このレポートでわかること
- ロードマップ上の目標と投資額(官民投資額は2040年度までで7.2兆円、経済波及効果は29.2兆円、全国民分のパンデミックワクチン等の確保、抗菌薬の原薬・原材料6か月分の備蓄など)
- 8月12日に改定された「抗菌性物質製剤に係る安定供給確保を図るための取組方針」(対象5成分、セフトリアキソンは2027年から施設整備・2033年までに安定供給体制)
- 厚生労働省の2027年度概算要求(感染症危機対応医薬品等の確保支援等4,157億円、2026年度当初193億円)
- 背景となるMCM戦略(2026年3月閣議決定)
- 今後の確認ポイント
対象読者
- 医薬品・ヘルスケア関連の株式投資を検討している方
- 製薬業界への就職・転職を検討している方
数値・出典・抗菌薬の対象成分一覧・概算要求の内容を収録したHTMLレポートを上記リンクで公開しています。
📌 進捗モニタリング編 No.01(総論)では、日本成長戦略全体の予算・実行計画・特別会計・地域未来戦略の進捗を整理しています。
本記事は政策動向の理解を目的とした情報提供であり、医薬品の効能・使用に関する情報を提供するものではありません。投資判断・転職判断はご自身の責任で行ってください。データ基準時点は2026年10月です。