進捗モニタリング|ロケット・射場、決定後の進捗(2026年7月〜10月)北海道・和歌山のクラスター計画と、打上げ役務の「まとめ調達」
本記事は、2026年7月21日に決定された官民投資ロードマップの「ロケット・射場」について、決定後の進捗を政府・省庁・公的機関の公表資料に基づき整理した進捗モニタリング編の第10回です。
このレポートでわかること
- ロードマップ上の目標と投資額(官民投資額は2040年度までで2.3兆円、経済波及効果は5.5兆円、2040年に年1,500〜3,000億円の打上げサービス需要の獲得を目指す)
- 素案が示した現状(2025年の打上げ成功数は日本3回、米国192回、中国91回。国内衛星の国内打上げ比率は50%)
- 7月31日に報告された北海道・近畿の戦略産業クラスター計画(官民設備投資のKGIは北海道3,142億円、近畿約505億円)
- 北海道スペースポート(HOSPO)のLC1整備計画
- 2027年度の宇宙関係予算の概算要求(1兆791億円+事項要求、打上げ役務のまとめ調達10.0億円など)
- H3ロケット9号機の打上げ(8月11日)と、今後の確認ポイント
対象読者
- 宇宙関連の株式投資を検討している方
- 宇宙・航空業界への就職・転職を検討している方
数値・出典・2地域のクラスター計画の比較表・概算要求の事業一覧を収録したHTMLレポートを上記リンクで公開しています。
📌 進捗モニタリング編 No.01(総論)では、日本成長戦略全体の予算・実行計画・特別会計・地域未来戦略の進捗を整理しています。
本記事は政策動向の理解を目的とした情報提供です。企業名は政府の公表資料に記載された事実として掲載したもので、投資判断・転職判断はご自身の責任で行ってください。データ基準時点は2026年10月です。