進捗モニタリング|フュージョンエネルギー、決定後の進捗(2026年7月〜10月)発電実証の補助金で4件を条件付採択、2027年度に326億円の要求
本記事は、2026年7月21日に決定された官民投資ロードマップの「フュージョンエネルギー」について、決定後の進捗を政府・省庁の公表資料に基づき整理した進捗モニタリング編の第16回です。
このレポートでわかること
- ロードマップ上の目標と投資額(官民投資額は2040年度までで3.1兆円、実証プラント1基を仮定した試算、経済波及効果は9.4兆円、2030年代の発電実証)
- 素案が示した現状(世界的に発電は未実現、米国スタートアップの装置に日本製部品、中国のDT反応実証プラント、日本のプラズマ対向機器・加熱装置の技術力)
- 資源エネルギー庁「フュージョンエネルギー発電実証推進事業補助金」の審査状況(8月31日、応募6件・条件付採択4件)
- 経済産業省の2027年度概算要求(発電実証推進事業326億円、産業基盤強化事業62億円)
- 今後の確認ポイント
対象読者
- エネルギー・素材・精密機器関連の株式投資を検討している方
- エネルギー・フュージョン関連分野への就職・転職を検討している方
数値・出典・条件付採択事業者の一覧・概算要求を収録したHTMLレポートを上記リンクで公開しています。
📌 戦略17分野シリーズでは、フュージョンエネルギーの外部環境・内部環境を整理しています。進捗モニタリング編 No.01(総論)もあわせてご覧ください。
本記事は政策動向の理解を目的とした情報提供です。企業名は政府の公表資料に記載された事実として掲載したもので、投資判断・転職判断はご自身の責任で行ってください。データ基準時点は2026年10月です。