
初心者向け|日本酒の味わい分類ガイド(5タイプの特徴と選び方)
日本酒にはさまざまな味わいがありますが、
初めて選ぶときに何を基準にすればよいか迷ってしまう方は多いでしょう。
そこで本記事では、
日本酒を5つの味わいタイプに分類し、初心者でも直感的に選びやすい基準をまとめました。
まずはこの「味わい5分類」を把握しておくと、
酒屋・スーパー・ECで銘柄選びが一気に楽になります。
日本酒の味わいは「5タイプ」に分けられる
日本酒は、香り・甘味・酸味・旨味・キレのバランスで味が決まります。
その傾向を整理すると、次の5タイプにまとめられます。
🟣 ① 香り系(フルーティ)
特徴
- 果物のように華やかな香り
- みずみずしく軽やか
- ワイングラスで香りが広がる
- 初心者に最も人気のあるジャンル
イメージする香り
りんご、パイナップル、マスカット、メロン
おすすめの温度
🧊 冷酒(よく冷やすと香りが引き立つ)
向いている人
- 甘めの香りが好き
- とにかく飲みやすい日本酒を探している
🔵 ② キレ系(淡麗辛口)
特徴
- すっきりシャープ
- 透明感があり喉ごしが良い
- 食事と合わせやすい
- 冷酒〜常温で安定した味わい
イメージする味
クリア、ドライ、余韻が短い
おすすめの温度
🧊 冷酒 〜 🌡 常温
向いている人
- 辛口ワインやビール派
- キリッとした飲み心地が好み
🟤 ③ 旨味系(米の甘味・ふくらみ)
特徴
- 米の旨味と甘味がしっかり
- ふくよかで厚みのある味わい
- 温度が上がると香りが広がる
- 常温〜燗酒にも向く
イメージする味
炊きたてのお米の甘さ、丸い飲み口
おすすめの温度
🌡 常温 〜 ♨️ ぬる燙(温めると美味しい)
向いている人
- 日本酒らしい味をしっかり楽しみたい
- 食事とゆっくり味わいたい
🟢 ④ バランス系(香り × 旨味)
特徴
- 華やかすぎず、重すぎない
- 香りと旨味のちょうど中間
- 初心者が次のステップに進むのに最適
- さまざまな食事と合わせやすい
イメージする味
程よく香り、程よく旨味
おすすめの温度
🧊 冷酒 〜 🌡 常温
向いている人
- 迷ったら無難な一本がほしい
- クセの少ないタイプを探している
🟠 ⑤ 酸系(モダン・ジューシー)
特徴
- 白ワインのような生き生きした酸
- ジューシーで果汁感がある
- 近年人気急上昇の「ネオ日本酒」
- キリッと冷やすと味が締まる
イメージする味
グレープフルーツ、白桃、爽やかな酸味
おすすめの温度
🧊 冷酒(キリッと冷やすとバランスが良い)
向いている人
- 白ワインが好き
- 新しいスタイルを楽しみたい
※補足:特定名称(純米・大吟醸など)との違い
日本酒には「大吟醸」「純米酒」などの分類(特定名称)がありますが、
これは “原料と製法” による分類です。本記事で紹介した 5つの味わいタイプは“実際の飲み口”による分類 です。
酒選びの入口として、この味わい分類を覚えておくととても便利です。
次はPART2へ
次の記事では、
この5タイプを実際に試したい方のために、
「まずはこれを飲めば間違いない!」
という代表10銘柄を厳選して紹介します。
獺祭・八海山・黒龍など、
人気銘柄がどのタイプに入るのか、ぜひチェックしてみてください。
👉 続けて読む:【PART2】日本酒初心者のための『味わい5分類 × 代表10銘柄』ガイド
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出典
- 日本酒の香味分類に基づく一般的な味わいの整理
- 酒蔵公式情報
- 日本酒専門書籍(香味・温度帯に関する基礎知識)